卒業以来(恐らく)初めて、体育祭に行ってきました。まず、体育館裏の坂の上に設置された受付へ。プログラムが4種類用意されているのを見て、自分たちが生み出したものが伝統になっていることに感慨を覚えながら、校庭に目を向けるとちょうどプログラムが1つ終わったところでした。が、何か物足りない。春夏秋冬の看板がないのです。見回してみるとその代わりに校舎4階には巨大な4枚のポスター(旗?)。近くで見学していた卒業生と思しき若い男性2人組(20期と21期の体操部員でした)に聞いたところ、彼らが在学中に変わったそうです。
今回、プログラムのことは全く考えずに行ってしまったため、午前中最後の演目である「2年女子のダンス」しか見られませんでした。が、終わった時に彼女たちが見せたやり遂げた感に溢れたスッキリした顔や泣き顔を見て感動(ちょっとウルウルしちゃいました)!普段お疲れ気味の社会人に囲まれて生活している我が身には、高校生はまぶしかったです。でも、同時にパワーも貰えました。高校時代はどんどん遠くなりますが、1年に1回くらい当時を感じられる時間を持つのも悪くないかな、と思えた日でした。
(2期生 青木まどか)
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