東京都立山崎高等学校同窓会ホームページ

山高祭に訪れ、校舎の中を歩きました。私の在学中、鮮やかで元気いっぱいの階段も25年近く経過し、薄汚れて色が剥げ、時間の流れを感じました。教室には冷暖房が完備されており、手洗い用の水道は懐かしい捻る蛇口でした。山高祭のプログラムを見ると、バンド演奏は少なく、演劇・模擬店が中心で、教室より体育館・格技棟が盛り上がっている様子でした。同級生と連れ立ってお茶室へ...クラスの出し物に出る人が多く、人手が無いのでお手前を体験して頂きます!とのことで、部員の方の説明を受けながら自分で点てたお茶を頂きました。私の頃には無かった体験型の参加は新鮮でした。玄関を入ると懐かしい下駄箱、その奧のラウンジに背の高い可愛い山高生が募金を呼びかけていました。なんと彼女は生徒会長で、募金してくださった方へ手作りの団扇を手渡していました。校舎が古くなっても、行事に取り組む姿勢は一生懸命で、刻まれた歴史が嬉しくなりました。 (2期生松井孝子) 　在校生やその保護者の方、同窓会会員ではない卒業生達に同窓会活動をアピールする目的で、今年初めて同窓会として山高祭に参加しました。最初の卒業生が誕生してから20年を超え、今では様々な職種・業態で「元」山高生が活躍しています。そこで、在校生とその保護者の方向けに、職業の話・進学の話・その他お悩み相談などに幅広く対応できるコーナーを準備するとともに、卒業生向けにはお茶でもしながら昔を懐かしめるよう卒業アルバムとお茶菓子を用意したコーナーを準備、少しでも多くの職種・業態に対応できるよう数名の卒業生の方にもご協力をいただき、皆様の来室をお待ちしました。2日間で20名程度の方が来室してくださり、みなさん興味を持たれた職種・業態のことについて各担当者の話を聞いたり、卒業アルバムを楽しんだりしていらっしゃいました。同窓会では来年も参加する予定にしています。話を聞きたい方、話をしたい方、どちらもご連絡お待ちしております． (2期生青木まどか)